もくじ
ソニー生命「学資保険スクエア」を現役FPが徹底分析!
ソニー生命の「学資保険スクエア」は、低金利の影響を感じさせない108%もの返戻率の高さで人気になっています。
2017年4月以降、返戻率が100%を下回る学資保険も増える中、ソニー生命の学資保険は未だに高い返戻率をキープしています。
数ある学資保険の中でも、多くの人に選ばれ実際にプロからの評価も高い学資保険といってよいでしょう。
そんなソニー生命の学資保険には3つの特徴があります。
1.豊富な3つのプラン
2.オーダーメイドプラン作り
3.保険料払込免除
という3つの特徴があります。
オーダーメイドプランはライフプランナーというソニー生命の保険のプロと各家庭に合わせて作っていく事もできる非常に魅力的なシステム。
結論から先にお伝えします。
現役のFPの目から見ても、ソニー生命の学資保険は私たち親にとって、子供の将来に備える上で非常に優れた学資保険と言えます。
今回は、学資保険スクエアの3つの特徴と保障内容、4つのメリットと考えられるデメリットについて解説します。
参考にしてください。
ソニー生命学資保険スクエアの3つの特徴をFPが徹底解説!
ソニー生命の学資保険スクエアには、高い貯蓄性の他にも3つの特徴があります。
- Ⅰ型~Ⅲ型までの3プランから選択できる
- オーダーメイドプラン制作も可能
- 保険料払込免除
この3つの特徴は学資保険スクエアの大きな強みとなっています。
1つづつ詳しく解説をしていきます。
1.ソニー生命の学資保険は3つのプランから選択して加入することができる
学資保険の学資受取の希望時期は、各家庭で異なります。
大学進学時に全額受け取りたい方もいれば、大学だけではなく高校入学時にも受け取りたい方もいる、もしくは大学進学時から卒業まで毎年学資金を受け取りたい方もいるはずです。
ソニー生命の学資保険は学資金受け取り時期が異なる3つのプランがあるので、自分に最適なプランを選択することができます。
3つのプランの違いは、学資金を受け取るタイミング。
ここからは、3つのプランの詳細について解説します。
ソニー生命の学資保険Ⅰ型の詳細
Ⅰ型は大学進学時だけではなく、中学・高校入学時にかかる費用にも備えることができるプランです。
満期は17・18歳満期か20・22歳満期から選ぶことが可能。
進学学資金は満期の30%で、受け取り回数は満期時期によって異なります。
満期時期 | 学資金・満期金受け取り時期 |
17・18歳 | 【学資金】12歳、15歳
【満期金】17歳か18歳 |
20・22歳 | 【学資金】12歳、15歳、118歳
【満期金】20歳か22歳 |
※1
満期金20歳・22歳の場合、18歳時に受け取る学資金は、満期金と同額。
基準学資金100万円で、満期17・18歳の場合だと、12歳、15歳の時に進学学資金30万円を受け取り、満期に100万円受け取るということですね。
満期が20・22歳の場合だと、12歳、15歳の時に進学学資金30万円、18歳の時に進学学資金100万円、そして満期にも100万円受け取るということです。
ソニー生命の学資保険Ⅱ型の詳細
Ⅱ型は大学進学時に重点を与えたプラン。満期は17・18歳、もしくは20・22歳から選びます。
満期を20・22歳に設定すると、18歳時に満期金と同額の進学学資金を受け取ります。
満期時期 | 学資金・満期金受け取り時期 |
17・18歳 | 【満期金】17歳か18歳 |
20・22歳 | 【学資金】18歳
【満期金】20歳か22歳 |
ソニー生命の学資保険Ⅲ型の詳細
Ⅲ型は、大学生活にかかる費用を総合的にカバーすることができるプランです。
満期は22歳のみで、18歳時から22歳まで毎年学資金を受け取ります。受取額資金は、満期学資金と同額です。
満期時期 | 学資金・満期金受け取り時期 |
22歳 | 【学資金】18歳、19歳、20歳、21歳
【満期金】22歳 |
満期金が40万円の場合は、学資金40万円を4回受け取るということですね。
またⅢ型の絶対に知っておきたい特徴としては、3つのプランの中で最も返戻率が高くなるということです。
契約者年齢23歳男性、被契約者0歳、基準学資金200万円でシミュレーションした場合の3プランの返戻率の結果は以下の通りです。
プラン | 毎月の保険料 | 保険料払込総額 | 返戻率 |
Ⅰ型 | 15,780円 | 1,893,600円 | 101.3% |
Ⅱ型 | 16,000円 | 1,920,000円 | 104.1% |
Ⅲ型 | 15,532円 | 1,863,840円 | 106% |
Ⅰ型とⅡ型では、56,160円も違います。Ⅲ型は特に返戻率が高いです。
2017年4月以降、高いと言われる返戻率が101%前後ということを考慮すれば、他のプランの返戻率も十分に高いです。
返戻率の高さに重点を置くのもいいですが、学資金受け取り時期も十分に検討してから、ライフプランナーと相談のうえ最適なプラン選びを行いましょう。
2.ライフプランナーとの相談でオーダーメイドプラン制作
ソニー生命の学資保険に加入する場合は、必ずソニー生命保険に在籍しているライフプランナーと面談を行わないといけません。
ライフプランナーは、家計、貯蓄、そして保険のことなどに精通している人。
学資保険契約までに、何度かライフプランナーと相談することになります。
ライフプランナーと面談する理由は、あなただけの学資保険プランを考えるためです。
受取額資金額、学資金受け取りタイミング、保険料の払い込み方法などを自由に決めます。
学資金プランニングは複雑で難しいです。
しかし、ライフプランナーがあなたにぴったりと合った学資金計画作りの手伝いを行ってくれるのです。
返戻率が高いのも勿論ですが、ソニー生命の学資保険の魅力は徹底したライフプランナーとの各家庭にあったプランニング力にあると言っても良いかもしれません。
3.保険料払込免除特約もセットになっている
ソニー生命の学資保険には、保険料払込免除特約がセットになっています。
保険料払込免除特約とは、保険期間中に契約者が死亡したり、高度重度障害になったりしたとき、その後の保険料の払い込みが免除される保障です。
保険料の支払いが免除されても、保障内容はそのまま継続するのが最大の魅力。
つまり、契約者に万が一のことが起きても、子どもは100%学資金を受け取ることができるのです。
保険に特約はつきものですが、保険料払込免除特約は学資保険ならではのもの。何が起きても、確実に子どもに教育資金を残してあげることができるのは大きな魅力です。
ソニー生命学資保険スクエアの保障内容まとめ
ソニー生命の学資保険スクエアの保障内容を、簡単に確認したいという方も多いはずです。
そのような方のために、今回は学資保険スクエアの加入を検討する際に知っておくべき保障内容を、分かりやすく表にまとめました。
ぜひ参考にしてください。
保障内容 | 詳細 |
満期 | 【Ⅰ型】17歳・18歳もしくは20・22歳
【Ⅱ型】17歳・18歳もしくは20・22歳 【Ⅲ型】22歳 |
進学学資金受取時期 | 【Ⅰ型】12歳・15歳もしくは12歳・15歳・18歳
【Ⅱ型】なし、もしくは18歳 【Ⅲ型】18歳・19歳・20歳・21歳 |
契約者年齢 | 18歳~プランにより上限年齢は異なるため、ライフプランナーに相談 |
被保険者年齢 | 0~7歳 |
出産前加入 | 出産予定日140日以内(Ⅲ型のみ91日以内)から加入可能 |
保険料払込免除特約 | あり |
医療保障 | なし |
育英年金 | なし |
保険料払込方法 | 月払い
半年払い 年払い |
保険料払込期間 | 【17歳満期】10歳、15歳、17歳
【18歳満期】10歳、15歳、18歳 【20歳満期】10歳、15歳、17・18歳、20歳 【22歳満期】10歳、15歳、17・18歳、20歳、22歳 |
ソニー生命学資保険スクエアの4つのメリット
学資保険スクエアに加入するメリットは、主に4つ。
- 平均106%という高い返戻率
- 4つの満期タイプ
- 保険料払込方法
- 幅広い受取総額。特に返戻率と幅広い受取総額は学資保険スクエアならではのもの
1.保険料値上がり後も変わらない高い返戻率
2017年4月、マイナス金利の影響で各保険会社の保険料が値上がりしました。
保険料が値上がるということは、返戻率が下がるということ。
多くの学資保険の返戻率が下がり、元本割れする学資保険も出てくる中で、学資保険スクエアは依然として高い返戻率を保っています。
返戻率の高さは、数ある学資保険の中でも1番でしょう。
返戻率が高いと評判の他の学資保険については下記の記事でまとめています。
関連記事⇒学資保険返戻率ランキング2020~今1番高いのはコレ!【最新版】
2.4つの満期タイプがあるので早生まれの子供でも安心
学資保険で最も大切なのは、学資金・満期金を受け取るタイミング。
せっかく積み立てた学資金。適切なタイミングで受け取りたいですよね。
学資保険スクエアでは、満期年齢を4つの中から選ぶことができます。
- 17歳満期
- 18歳満期
- 20歳満期
- 22歳満期
4つの満期タイプを選べることで、得られるメリットは以下の2つ。
早生まれでも確実に大学進学前に満期金を受け取ることができる
学資保険にもよりますが、基本的には満期金受け取り時期は、所定の年齢の誕生日を迎えた後にやってくる年の契約日。
つまり、誕生日に満期金を受け取るのではなく、誕生日を迎えた後の契約日に満期金を受け取るのです。
一般的な18歳満期で早生まれの方は大学進学前ではなく、大学進学後に学資金を受け取る可能性が高いことになります。
しかし、17歳満期を選べば、確実に大学進学前に満期金を受け取ることができます。
また、推薦入試やAO入試に備えて年内に満期金を受け取ることも可能となるのです。
あなたのプランに柔軟に対応
学資保険の主な目的は、大学進学時にかかる費用に備えることです。そのため多くの学資保険では満期が18歳となっていますが、お金がかかるのは進学時だけではありません。
毎年の大学授業料、留学費用、大学院進学費用、社会人準備費用なども考えないといけません。
特にグローバル化が進む中で、いくつかの私立大学は、すでに留学必修化に向けて準備を進めています。
5年後、10年後、15年後、あなたの子どもが大学に進学したとき留学が必修化されている可能性は高いです。
その時、多額に費用がかかることは間違いありません。20歳満期、22歳満期にしておけば、大学生活でのイベントにも備えることができます。
満期の選びかたは、次の通り。
- 17・18歳満期・・・大学進学時に重点を置く。
- 20・22歳満期・・・大学院進学、留学、毎年の授業料など大学生活に起こるイベントに備える
家族のライフプランや子どもの将来の可能性をよく考慮して、満期は選びましょう。
3.家計に合わせた3つの保険料払込方法を選べる
学資保険スクエアでは、保険料の払い込み方法を月払い、半年払い、そして年払いのいずれかを選ぶことができます。
どの払込方法でも同じように思えますが、払込方法で払込保険料総額と返戻率が変わってきます。
基本的に学資保険料は、まとめて支払った方がお得になります。
実際にどれくらい変わるのか見てみましょう。契約者30歳、被保険者0歳、受取総額200万円でシミュレーションした結果が以下の通りです。
保険料払込方法 | 払込保険料総額 | 返戻率 |
月払い | 1,864,800円 | 〜106.2% |
半年払い | 1,858,560円 | 〜106.2% |
年払い | 1,850,800円 | 〜106.2% |
年払いと月払いでは14,000円も違いが出ます。
保険料払込方法選びでは、お得な年払いを選びがちですが、年払いを選ぶ前に考えなければいけないことが1つだけあります。
それは、家計を負担することなく払込を行うことができるのかどうかということ。
年払いを行うと、契約月に1年間分の保険料を支払うことになります。
先ほどのシミュレーションの年払いだと、契約月に99,978円を支払うことになります。
他の固定費などの支払いもある中、約10万円もの支払いを行うと家計を圧迫する可能性は十分にあります。
保険料の支払いができなくなり途中解約するくらいなら、毎月無理なく保険料を支払った方が賢明です。
4. 幅広い受取総額
学資保険スクエアでは、受取総額を50万円から250万円まで10万円単位で選択することができます。
一般的な学資保険では、受取総額が180~250万円の間です。
50万円から積み立てを開始することができるので、2つの学資保険に加入する場合には選択肢になります。
また学資保険以外の方法で教育資金を貯めていて、リスク分散のために学資保険に加入したいという方にもぴったりです。
ソニー生命の学資保険3つのデメリット
トップクラスの返戻率と人気を持つ学資保険スクエアにも、デメリットはあります。
主なデメリットはー。
- シンプルすぎる学資保険。保障がほとんどない
- ライフプランナーとの面談があり、契約までに多少の時間がかかること
- 資料請求ができないこと
学資保険内容には直接関係ないことばかりですが、意外と大きなデメリットでもあります。
1.保障もつけたい方には向いていない
学資保険スクエアが108%という返戻率を保つことができている理由は、無駄な保障を全て省いているからです。
保障は保険料払込免除特約だけ。
医療特約、入院特約、育英年金などはつけることができません。
学資保険選びでは、返戻率を重視するべきだとよく言われますが、充実した保障がついた学資保険に加入したい、返戻率は元本割れしない程度でいいから、子どもの保障はいくつかつけたいという方もいるはずです。
学資保険スクエアに加入するのならば、高い返戻率の代わりに保障は諦めなければいけないということは理解しておきましょう。
しかし、この点は学資保険=貯蓄性の高い商品を選ぶべきと考えるとメリットとも言えます。
事実、子供の医療費は公的社会保障で賄うことができるケースがほとんどです。
2.ライフプランナーとの面談はデメリットにもなる
ライフプランナーとの相談によってオーダーメイドプランを作ることができます。
しかし、この相談が面倒と感じる方もいるでしょう。
ライフプランナーとの面談時間は最短でも約30分、そして場合によっては数回行われます。
相談場所は自宅でもファミレスでもよければ、土日や夜にも相談できます。
しかし、他の学資保険に加入するときには面談をしなくても良い場合もあることを考えるとメリットにはなりません。
またソニー生命に限らずライフプランナーとの面談で、学資保険以外の保険商品をすすめられる可能性もあります。
ライフプランナーは、まずあなたの家計やライププランを分析し、その結果をもとに、学資保険以外のソニー生命保険の商品も勧めてくるかもしれません。
しかし、本当に必要のない商品は進めることもなければ、強引に勧誘することもないでしょう。
説明を聞いた結果、ソニー生命の学資保険が不要だという結論に至った場合には、はっきりと断って問題ありません。
3.紙の資料を貰うことができない
ほとんど全ての保険会社では、無料で紙の資料を請求することができます。
しかし、ソニー生命保険では紙の資料の配布を行っていません。資料の代わりに、ライフプランナーが面談時に設計書を渡してくれます。
つまり、ライフプランナーとの面談前にゆっくりと紙の資料で保険の検討をすることができないのです。
資料請求も契約も全てライフプランナーを通して行わないといけないのは、人によってはデメリットになりうりますよね。
ソニー生命の口コミをFPが徹底分析!良い評判と悪い評判
大人気になっているソニー生命の学資保険。
高い返戻率はもちろん、子供の将来を考えた上でも非常に優秀な学資保険と言えます。
そんなソニー生命の学資保険の口コミをまとめました。
どんな商品やサービスにも、良い評判もあれば悪い口コミもあるものです。
返戻率や評判の良さだけでなく、マイナスの部分もしっかりと知っておく事は非常に重要です。
特に学資保険は一度加入したら変えることはありません。
自分の家庭環境や経済状況、子供の将来の未来図を考えながら参考に役立てて下さい。
ソニー生命学資保険の悪い評判

一般的にもクレジットカード払いは出来るのが普通ですし、ポイントを貯めたい人にとっては不便ではないでしょうか。
今後、支払い方法も追加されて頂ければ非常に嬉しいです。

本当は私だけで話を聞ければ良かったんですが、旦那も同席したいとの事でライフプランナーさんには無理を言って日程調整して頂きました。
なのでライフプランナーを介さずネットで契約といった方法もあれば嬉しかったです。
実際に話して頂いた事は非常にためになりましたし、補償内容も私たちの家族にとって最も適していると思います。
今となれば子供にとって一生に一度の事と考えれば、必要な事だったのかもしれないな。話をちゃんと聞いて良かったな。と思います。
ありがとうございました。
ソニー生命学資保険の良い口コミ

友達が保険の外交員をしており、別の会社の学資保険を勧められたのですが調べてみると条件があまり良くない事に気づきました。
調べた結果、最も魅力的だったソニー生命の学資保険に決めました。 返戻率も補償内容も文句ありません。
友人には申し訳なかったですが、しっかりと調べて良い学資保険に加入できて良かったです。

貯金や別の方法でも良かったのですが、貯金は自分で貯められる自信がなかったし投資はリスクもあるので一番良い選択肢が学資保険でした。
ソニー生命の学資保険に入ったのは雑誌で紹介されていたからです。
現在の収入や将来設計をプランナーさんに話すと、子供や私たちの将来のシュミレーションと共に無理のない支払額を算出してくれました。
強引に学資保険への加入を勧められることもなく安心して保険に入ることができました。
家族3人、力を合わせてこれからの人生を楽しく歩んでいけたらいいなと思います。
ソニー生命の学資保険Q&AにFPがお答えします
※2019年2月1日追記
お問い合わせが多いご質問をまとめました。
ファイナンシャルプランナーの私が、ソニー生命の学資保険について頂いたご質問に回答しています。
FPとして情報には責任を持って調査し回答していますが、必ずソニー生命の営業マンに確認をするようにしてください。
ソニー生命の学資保険を解約する方法
何かしらの事情によってソニー生命の学資保険を解約したい・・・。
このような場合には契約者によっていつでも契約を解除することができます。
ただし、解約日から保証を受けることができなくなる点は注意が必要です。
これは主契約だけでなく、特約も全て含まれます。また、解約を取り消す事はできません。
インターネットや電話では解約は出来ない為、営業マンに来てもらう方法。
電子請求書でたいおうをする必要があります。解約返戻金に関しても問題なく受け取ることができます。
支払った保険料よりは金額が少なくなるケースが多いので注意しましょう。また、貸付や保険料立替を使っていた場合は、解約返戻金から差し引かれます。
ソニー生命の学資保険はどんなキャンペーンをやっている?
ソニー生命では季節によって様々なキャンペーンを行っています。
マスコットキャラクターである『しまじろう』グッズのプレゼント。
抽選でもらえる学資金相談キャンペーン等が該当します。
商品も充実しており、ソニーのデジタルビデオカメラやダイソンの掃除機。
バスタオルやキッチン用品などなど・・・。
時期によって様々な企画を行っているので、楽しみの一つとしても良いかもしれませんね。
ただし、1点注意があります。
それはキャンペーンを目当てに学資保険を選んでは絶対にならない。ということ。
ソニー生命だけでなく、多くの保険ショップや保険代理店ではキャンペーンを行っています。
しかし、そもそも保険はキャンペーンで貰える商品を目当てに入るべきではありません。
学資保険はこれから10年、15年と支払う非常に大切なものです。
目先の数千円、数万円のキャンペーンに目をくらませて結果損をしてしまっては元も子もありません。
ソニー生命の学資保険でもキャンペーンを行っていますが、あくまで学資保険が目的であってキャンペーンをメインにしないでください。
ソニー生命の学資保険は受取人を誰にしたら良いのか
受取人は父親や母親、祖父母と選ぶことができます。
孫の為にソニー生命の学資保険に入る、祖父や祖母も増えていますが、個人的な見解としては受取人は父親もしくは母親とするべきと考えています。
もちろん、孫が可愛いという祖父母の気持ちも分かります。
しかしながら、一生かけて子供を守るのは父親と母親の役目だとも言えるでしょう。
受取人は自由に選ぶことはできますが、両親のいずれかにするのが無難です。
※2019年3月7日追記
ご質問が多かったソニー生命の学資保険についてお答えをしていきます。参考にしてください。
ソニー生命の学資保険は販売停止になる可能性があるの?
現時点では、ソニー生命の学資保険は販売停止をしていません。
しかしながら、以前ソニー生命の学資保険は販売停止していた期間があるのも事実です。
こればかりは、今後販売停止になるのかは現時点で知る由はありません。
ですが、マイナス金利の影響で各保険会社の返戻率が下がっているのもまた事実です。
また、あくまで噂レベルですが11月には販売停止になるという話や3型が販売停止になるといった話も聞きます。
ソニー生命の学資保険は現在でも、108%を超える非常に優秀な返戻率を誇っています。
万が一、様々な理由によって2017年のように販売停止になる前に加入を検討することをおすすめします。
ソニー生命の学資保険は一括払いをした方がお得?
ソニー生命の学資保険に限らず、基本的に学資保険を含む保険商品は一括払いにした方が返戻率はアップします。
保険会社からしたら毎月、一定のお金を預かるよりも一括払いで支払ってもらった方が効率的に運用できるというわけですね。
もし、お金に余裕があるのであれば、一括払いも視野にいれて検討をしましょう。
一括払いにするか、分割で支払うかはソニー生命のプランナーに相談をするのが間違いのない方法です。
ご自身の財務状況と照らし合わせて、一括払いにするのか分割払いにするのか検討をしてください。
ソニー生命の学資保険はいざという時、貸付もしてくれる?
ソニー生命の学資保険は、万が一何かしらの事情により金銭的に余裕がない際には貸付を行ってくれます。
貸付の種類については2種類あります。
まずは、契約者貸付という方法。
契約者貸付は今まで支払った保険料の解約返戻金の所定の範囲内であれば貸付をしてもらえるという制度です。
つまり、解約をせずに解約返戻金の一部を貸付てもらうことで契約を存続させることが可能になります。
次に保険料の自動振替貸付という制度もソニー生命の学資保険には存在します。
保険料の自動振替貸付は、万が一保険料の支払いが滞ってしまい、払込猶予期間が過ぎた場合に解約返戻金の中から自動的に保険料を立替払いしてくれるというシステム。
特に申し込みは必要なく、万が一保険料の支払いが滞ってしまった際には自動的に適用される為安心です。
また、万が一、保険料の自動振替貸付を希望しない場合はプランナーかカスタマーサポートに問い合わせをすることで適用しないようにすることも可能です。
ソニー生命の学資保険はドル建てもあるの?
ソニー生命の学資保険では、ドル建てプランも用意されています。
ドル建ての学資保険は為替の変動によって、満期金を受け取る際に返戻率が高くなっている可能性があるというメリットがあります。
しかしながら、最近テレビなどでも報じられているようにドル建て保険は必ずしも得をするというわけではなく、損をしてしまう可能性も否定できません。
実際に、為替の変動によりドル建て保険のトラブルが相次いでいることも事実です。
ドル建てに関しては保険会社が悪いわけでもなく、為替の変動による為将来的な動きは誰にも分かりません。
将来、外貨がどのような値になっているのかを考えた上で、ドル建て学資保険を検討してください。
日本円で保険料を積み立てるのか、ドル建てで積み立てるのかは返戻率にも大きく影響する大切なポイントです。
こちらもプランナーやファイナンシャルプランナーに相談をし、慎重に選択をしてください。
ソニー生命の学資保険について分からないことがあれば、お問い合わせよりご連絡ください。
メールにてご返信もしくは、本サイトにてお答えさせて頂きます。
ソニー生命学資保険スクエアまとめ
3つのプランからあなたのニーズに合ったものを選ぶことができる学資保険スクエアには、4つのメリットがありました。
4つのメリットの中でも、特に目立つのは、やはり他の学資保険を寄せ付けないほど高い返戻率。
しかし、高い返戻率ゆえに保障がついていない、ライフプランナーを通して契約や資料請求を行わないといけないというデメリットもあります。
もしあなたが貯蓄性を重視するならば、学資保険スクエアは必ず検討するべきです。
ぜひ今記事を参考にして、学資保険スクエアがあなたに合っているのかどうか考えてみてください。